「外断熱専門」樹々匠の賢い家造り

先日、体感ハウスの換気システムのクリーニングを行いました。



ここで換気について語って行きたいと思います。




「換気」とは、単純にいえば、室内の空気を

新鮮な空気に入れ替える事です。

2時間に1回、すべての空気を入れかえる事を前提としています。





今はどんな家でも換気の機械が付いていなければ

新築する事が出来ない法律になっています。





しかし、換気は非常に見え難いもので、

実際は法律をクリアしているだけでは

なんの意味のない、ただ付いているだけの物でしかありません。





にも関わらず、お客様にとって換気は

”知らない、知らされない物”なんです。




たとえ造り手に質問したとしても



「各部屋に高性能の機械を付けてます」
「法律をクリアしているから大丈夫です」


こんなふうにもっともらしく語る造り手が

ほとんどだと思います。

これは何も分かってない証拠だと思ってください。






少なくても今の基準で建てている家であれば、

快適な家を手掛けているのであれば、

換気をおろそかにする事は絶対に出来ません。


厳しい言い方をすれば、

換気を語れない造り手は
家造りをする資格がないと思ってください。





　樹々匠建設の換気システムの一例





換気がどれだけ大切かはクリーニングの様子を

見ていただければ分かると思います。



換気をおろそかにした家では、
汚い空気の中で生活しているのがはっきり分かります。




その様子は次号でお届けします。




 

 
2013/1/26・27（土日）
ほっこりあったか体感会開催
浜松市東区半田町　体感ハウス
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