家守りとして
先日、25年以上のお付き合いをさせてもらっている
I様より電話がありました。時刻は朝9時。
「ちょっと玄関ドアのカギが・・・。」
11時にお伺いしてきました。
するとご主人が言いました。
「トイレのドアの動きも悪くてね~」
すぐに調整して問題解決です。
次に外壁塗装のお見積依頼をいただいたO様宅へ。
外壁を確認していると奥様が言いました。
「雨樋がちょっとおかしいかもしれないの」
確認するとトイの穴が葉っぱとホコリで完全に詰まっています。
これでは雨水は流れません。
すぐに清掃して問題解決です。すると・・・
「玄関ドアの動きもちょっと・・・」
こちらも調整して問題解決です。
長いお付き合いをさせてもらっているお客様から
なんらかのお見積依頼をいただけるのは本当にうれしい事です。
でもそれ以上に、お困り事を即座に解決出来た事がうれしくって
なんだかとても爽やかな気分でした。
こういったちょっとした困り事は、今すぐどうこうじゃないから
後でイイヤではなく、すぐに電話をください。
後回しにして良い事はありません。
電話を下さいもいいけれど、こういった問題が発生した時に
「そうだ、大木さんに電話しよう」
そんなふうに思ってもらえる工務店主になりたいです。
それがお客様の家を守る「家守り」(イエマモリ)だと思います。