「外断熱専門」樹々匠の賢い家造り

「浜松市北区Ｍ町 ： S 様邸」

外断熱工事がほぼ完了しました。

 
　断熱材の継ぎ目に気密テープを貼ります。


 
　このテープはすごい吸着力で、指等に付くと

剥がすのに痛みを伴うほどです。

しかも紫外線に当たらなければ劣化は非常に少ない物です。






このあと、雨対策に入るのですが、ここで、


＜通常の家vs大木工務店の家＞


雨対策の違いを紹介します。


まずは通常の家からいきます。



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＜通常の家＞

　まずは骨組みです。

　　　　　　　　　　　　　


　骨組みの上から透湿防水シートが貼られています。

柱や筋交いが透けて見えます。

透湿防水シートはホチキス留めです。



この上から下地を施工して外壁になります。








続いて大木工務店の家、いきます。


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＜大木工務店の家＞

　まずは骨組みです。

　　　　　　　　　　　　　


　骨組みに耐震パネルを施工します。

　　　　　　　　　　　　　

　耐震パネルの上に外断熱を施工します。

　　　　　　　　　　　　　



　外断熱の上に遮熱防水シートを施工します。

遮熱防水シートはテープ+糊留めなので穴はありません。



この上に下地を施工して外壁です。




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外壁施工前の作業工程にこれだけの違いがあります。



でも、


「雨って外壁があれば入ってこないでしょ？」


と思いますよね？







しかし驚く事に、外壁メーカーは口を揃えて


「外壁は雨が入る物です。
雨を止めるのは透湿防水シートです。」

と言い切ります。

しかし透湿防水シートは先ほども言った通り、ホチキス留めなので

その穴から雨は確実に入ります。

これが現実です。





実際に完成したばかりの家で雨漏りしたという話を

何度も聞いた事があります。





快適な住み心地の家にするため、お客様の事を
真剣に考えるのであれば、最善の工事を
すべきだと思います。





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