屋根の外断熱

3Dホクロ

2013年11月12日 08:18

「浜松市東区O町 : H様邸」



建前2日目には屋根の断熱工事を行います。


 
 まずは木の板(黄緑の矢印)で

屋根の剛性を確保します。

その後、断熱材(赤い矢印)を取り付けます。


           


 
 断熱材(赤い矢印)が貼られると

構造材がまったく見えなくなります。

これが外断熱の良いところ。

しっかりと断熱材で家の骨組みを守ります。



その後、遮熱シート(黄色の矢印)を敷きます。

外断熱+遮熱の最強タッグの出来上がり。

もしも屋根の下に雨が入っても

この遮熱シート(黄色の矢印)があれば

雨は絶対に室内には入りません。

熱対策が雨対策にもなっているんです。


           



 断熱材を抑える木(青い矢印)を打ちます。

この木の厚みが通気層(アウターサキット)になって

屋根の熱を排出しますこの通気は重要です。



           




 屋根の下地材を打って、その上にも

遮熱シート(黄色の矢印)を敷きます。




これで屋根の断熱、雨対策は万全です。

この上にこれから瓦を敷いていきます。






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