外壁通気の違い

3Dホクロ

2010年11月08日 18:42

「浜松市中区W町:I様邸」

外部の工事はもう少しです。

外胴縁という外壁をとめる為の下地の施工中です。



縦に同ピッチで打ってある木が外胴縁です。



この外胴縁。

通常は外壁をとめる為だけの物ですが

大木工務店の家の場合、外胴縁の厚さが

そのまま通気する部分になります。

これを「アウターサーキット」と呼びます。

要は、断熱材の外側の通気だからアウターサーキット。





よく「外壁通気工法」というのを耳にした事があるかもしれません。


外壁の一番下から入った空気が上へ上がっていく事を外壁通気と呼びます。

しかし、屋根と壁のぶつかる部分で通気が止まって

しまっているのが一般的。


止まってしまっては意味がないので、大木工務店の家では

アウターサーキットが屋根の頂上まで登っていって

外に抜けるようになっています。



この辺がちょっと違うところです。






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