木の歴史
「掛川市 N : T様邸」
現場は内装工事を順調に進めています。
壁の下地です。
矢印のように横に打ってある木を内胴縁といいます。
これは無しで施工する場合もあるようですが、
施工した方が壁の仕上げが割れたり剥がれたりしにくくなります。
まさに「見えない部分でのひと手間」です。
私は当たり前だと思って必ず施工しています。
先日、施工した無垢のカウンターでおもしろい物が出てきました。
これ、なんだか分かりますか?
これは
なんと、なんと
散弾銃の弾なんです。
年輪を数えると50~60年程前に
打ち込まれた弾だと思います。
この木は吉野杉ですので、奈良県の中南部の猟師さんが打った物でしょうね。
何十年も前の物語がこの木を見ただけで
少しだけでも分かってしまうんですから
やはり自然ってすごいですね。
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