木の歴史

「掛川市 N : T様邸」

現場は内装工事を順調に進めています。

下 壁の下地です。
木の歴史
矢印のように横に打ってある木を内胴縁といいます。

これは無しで施工する場合もあるようですが、

施工した方が壁の仕上げが割れたり剥がれたりしにくくなります。

まさに「見えない部分でのひと手間」です。

私は当たり前だと思って必ず施工しています。








先日、施工した無垢のカウンターでおもしろい物が出てきました。 


下 これ、なんだか分かりますか?
木の歴史 



これは

なんと、なんと

木の歴史 



散弾銃の弾なんです。



年輪を数えると50~60年程前に

打ち込まれた弾だと思います。

この木は吉野杉ですので、奈良県の中南部の猟師さんが打った物でしょうね。




何十年も前の物語がこの木を見ただけで

少しだけでも分かってしまうんですから

やはり自然ってすごいですね。





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2011年03月11日 Posted by3Dホクロ at 18:10 │Comments(0)T様邸H23/7月完

 
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