屋根断熱のチェックポイント

3Dホクロ

2011年08月12日 06:55

「浜松市北区M町 : S 様邸」

建前の翌日には屋根の断熱工事をします。


 
まずはの矢印

ピンク色の表面の物が断熱材です。

板状で厚さが5cmあります。

写真でも分かるように人が乗っても

割れない位の強度があります。

外断熱なので、この時点で骨組みは見えなくなります。



             



続いての矢印

断熱材の継ぎ目に気密テープを施工します。

このテープは劣化が少なく、非常に粘着力が強いので

一度くっつくと剥がすのに苦労するほどです。


             

続いて黄緑の矢印

断熱材を押さえる木で、この厚みが

外側の通気層(アウターサーキット)になります。



             


 
続いて屋根下地の施工です。


             


 
屋根下地の上に遮熱ルーフィングを貼ります。

断熱+遮熱で熱の進入を防ぎます。

最も温度の上がる屋根部分からの
熱の進入を防ぐのは、室内を快適にするのに
重要な要素のひとつです。



ここまでくれば多少雨が降っても

屋根から雨が入る事はありません。





屋根の断熱が、天井なのか、屋根なのか

熱を遮る考え方は?

通気は?





この辺がチェックポイントです。








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